最初の記事

 このブログは、ゲームの雑談や日々の日記をズラッと並べるだけの自己満足で出来ています（正確にはそうする予定です）。

しかし、満足という物体は難しい物で、ふとした拍子に不満足に豹変する物なのだ。私は不満足を自己解決するためにこうやって文字を打つことにしたのだ。

まあ、以前にもブログ書いてたけど、爆破したんだよなあ……。いい思い出です、とは言ったものの特に語れるような思い出は詰まってなかったり。

満足するに至る道筋は人それぞれではあるが、私の場合は恐らく３つぐらいである。「ゲーム」「飲食」「創作や自己表現」、その３つで私というフレッシュ（と言いつつ多分腐りかけ）な肉のゴーレムは動いており、このブログは最後の「創作と自己表現」を補助するために使うことになるだろう。

身も蓋もないことを言ってしまえば、理性と引き換えにひたすら壁に独り言を呟いて、自己の満足への切符代と狂気を稼ぐのが目的だ。

閲覧数が付いた場合、それは私が恥じるべき部分を目撃した犠牲者の数ということになるはずだ。彼らに黙祷や謝罪は決して提供出来ないが、虚無感と脱力感という激まずドリンクは決して少なくない量を渡すことは出来る。存分に味わって（愚痴を）吐いて欲しい。

しかし、こうして再び始めたからには区画を整備しなければならない。最初の整理整頓を怠って、最終的にブログを自爆させた人をよく知っている。というか、その人は書くの面倒になって爆破していた気がする。

その人曰く、毎回綺麗にまとめようとして無駄にやる気が削がれて駄目だったらしい。その人がまるで我が身のように感じる錯覚を覚えるが、その感覚は全くもってその通りである。

まあ、錯覚というかありのままの事実なんだけども……。

明確にすべきは何を書くか、それをどう分類するかである。

まず、ただの日記かゲームについてかを明確にするべきかが難しい。と、書いたところで私は目的を見失っていたことに気付くのだ。

私の目的は受け手をバックドロップしてから犠牲者に感想を聞くことではなく、受け手にバックドロップをすること自体である。

結果的に受け手があまりのクソ具合に気絶しようが、首が折れて致命傷になろうが、ピンピンして元気だろうが関係ない。バックドロップを決めて記事を誰かにぶん投げるという目的を達成すればいいのだ。つまり、アフターケアや利便性など気にせずチラシの裏のごとく雑でいい。

というわけで、とりあえず日常の雑談かゲーム日記かを分けて、ゲーム日記は何を扱ったかをタグとして記述することにする。

……いや、まあ、書いていて気付くというのはよくあることだ。分類せずにひたすら書き連ねたら、後々整理する時に大変なのは間違いないのだ。それに気付いた私はそっと針路を変えた。

というわけで、タグを考えていく。

まず、日常日記かゲーム日記、日常＆ゲーム日記の3つのタグを仮にＡ群タグと規定する。この場合、「日常日記」「ゲーム日記」「ゲーム＆日常日記」のＡＢＣを独立して扱う、または血液型のようにＡとＢの単独に加えてＡとＢのタグを同時に使ってＡＢという形にするのもいいだろう。

後者ならばこちらも細分化の手間が緩和されるため、今回はＡＢ案で行くとする。

さて、Ａ群と定義したということはＢ群も勿論あるということである。

Ｂ群にはその記事で扱うゲームのタイトル、もしくは創作物の掲示場か日常の愚痴なのかを提示してＡ群タグを更に細分化する。

最近やっているゲームを一覧にすると……

・月うさぎの育て方

・アースリバイバル

・Craft the world

・Farmer aginst poteto idle

次の２つは別枠

・フラワーナイトガール

別枠かついまいち扱いに困るやつ

・モンスター娘ＴＤ

最後はログボや最低限の旅団管理

・Elona mobile

……となる。

別枠の２つについては深くは言わないが、別枠な理由は一応存在する。特に深い理由ではないのだが、ここではあえて特記しない。Elona mobileについてはもはや団長として最低限のことをしなければならないという義務感が大きい。

となると、主戦場は４つのゲームになる。

と、ここまではいいのだ。問題になるのは主戦場４つのうちアースリバイバルと月うさぎはオンラインゲームゆえに流動性が高いため書くことには困らなさそうなのだが、Craft The Worldは（Android版は）完全ソロゲーな上に他プラットフォームではかなり前から配信されているために目新しさはない。

ポテトはガッツリ放置系であるために日々の積み重ねが物を言うゲームであり、時たまアップデートはあるもののそこまで頻繁ではない。

主戦場から外れた３つのうち花騎士とモンスター娘は大人の事情でこの場で全要素を語り尽くすことは上手く避けたいし、エロナは半分引退状態である。

と、色々書いていったらまとまってきたので、ここからは地道にタグを設定していくお仕事が待っている。画面の向こうでげっそりとした顔で文章を書いているのは言うまでもない。

区画整備の案を練る、まあいいだろう。文章を考える、それは楽しいものだ。だがしかし、文章やサイトを形にするために文字を一文一句書いていくという作業は苦手だ。

しかし、やらねばならぬのだ。誰かに言われたわけでもなく、義務もない。それでも、自分の中で燻る何かを形あるものとして残し、記録してはひたすら思考し、……誰かに勢いよく投げつける。

……最後の１ブロックで台無しである。

まあ、それが私の原動力ゆえに仕方ない。

では、また次の記事で。