粘土を掘る日常(アスリバ)

 最近寝落ちをよくするようになってしまい、ゲームが捗らないゲーム好きは私です。

さて、7日ぐらいにアースリバイバルの大型アップデートがあり、新武器「フロスト」や新バトルスーツ「オリハルコン」、新マップであるケプラー港が追加された。しかし、まあ、オリハルコンについてはSクラスのバトルスーツであり、手に入るのがいつになるかは全く不明である。というか、一生手に入らなそうなんですよね……。

見た目はかなりゴツい物であり、私好みのメカである。個人的にメカは重装備な方が好きであるため、要所要所に最適な軽量化を施されたスタイリッシュな格好良さより、ドデカイ歩くだけで地面が揺れそうな重量感溢れる機械が好きである。そういう意味ではオリハルコンは最高なのだが、Sランクである。

……Sランクである(血涙)。

と、手に入らない物は仕方ないのでとりあえず武器を揃えたりしようとするのだが、いかんせん全く強くなれないために戦闘面ではパーティープレイではお荷物と化している。そうなるとマイシェルターの建築に逃げることになるのだが、そちらはそちらで恐ろしい伏兵が潜んでいたりする。

それは素材に要求される「粘土」のことである。最序盤マップのドゥーガ渓谷から第3マップのエデンシティの鉱石系オブジェクトから採取可能な、レアリティがレア等級の鉱石素材である。

言ってしまえば誰でも最初から採取できる素材であり、アンコモン素材より結構取れる量は少ないが某ハンター系ゲームの逆鱗並みに出ないということは決してないので、集めようとすればすぐ集まる素材だ。

問題になるのはエデンシティまでしか粘土を採取出来ず、第4マップのラゴン銀嶺や第5マップのケプラー港では粘土の枠が上位の素材の石英に置き換わってしまうことである。つい先日のアプデより前はラゴンから取れる素材を使う武器に赤鉄鉱(エデンシティの鉱石素材)が素材の一部として要求されていたので粘土は赤鉄鉱のついでに取れていたのだが、マップ開放が進んだことによりその赤鉄鉱の枠がタングステン鉱石(ラゴン銀嶺産)に変わってしまい、最前線専門の採取プレイヤー達からのマーケット(プレイヤー同士の売買システム)への供給が途絶えたように感じる。

お陰で粘土の値段が徐々に釣り上がりつつ……というのが現実である。といっても粘土の供給が完全に止まったというわけではなく、その需要に乗っかって稼ごうとするプレイヤーも存在するのでいまは市場に流れている。

しかし、物は流れてはいるが、値段がなかなか……。

というわけで、私は白目を剥きながら砂漠に掘りに向かうとしますか……。拠点の廃墟状態はいつ治るかな……。

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